Archive for the ‘科学の話題’ Category

文系と理系の比較という話はよく聞かれます。

会社の経営者には文系が多い。就職には文系が有利。平均的な給与は理系の方が多い。

ま、統計なり調査結果というのは何かの思惑があったりしますので決して鵜呑みにするわけにはいかないのですが、理系の研究や技術に対する評価が低いように思えます。

例えば、青色発光ダイオードの中村 修二さんの話もありますが、もし大企業の文系の経営者が高額な報酬を受け取っているのなら、理系の社員が発明したものに対して積極的に対価を支払わなければならないと思うが、企業トップは金を払うことを拒む。

このような状況で優秀な科学者が日本に留まると思いますか。

褒賞を受賞されるのも文化、芸術、政治、スポーツはよく目にしますが、科学者の名誉を高めることは積極的でないように思う。

例えば、前出の中村さんは受賞されていません。青色発光ダイオードがどれだけ社会に貢献したかを考えると、世襲制でやっている歌舞伎役者より功績は遙かに大きいと思う。

理科離れが問題視されているが、そりゃそうなりますね。科学者するよりお笑いタレントやってる方が高額収入の可能性が高いのならそちらを選びますね。

国家が科学者の評価を高める対策を講じなければ日本の技術力はどんどん低下するでしょう。

スーパーコンピュータが「世界一じゃなければならないのですか」なんてことを政治家が言っている時点で問題だと思う。世界一が目指せるのに世界一を取りに行かないなんて考えられない。なでしこジャパンには国民栄誉賞を与えるのに訳がわからない。

2011/12/10は日本で皆既月食が見れる日だ。

21:30頃からマンションのベランダで見始めたけど、全部が隠れてから興奮気味です。

こんなの始めて見た。点じゃない星を始めてみた感覚です。そりゃ月だって星だけど、月のことを星って普段は言わない。

それで、色がオレンジで普段と違う月が、月じゃないみたいで、また、点じゃない星を始めて見たように思えるのです。

星のイメージ図なんかでは、いろいろな大きさで、色で、模様で星が描かれるけど、肉眼で地球から星を見ても白い点にしか見えない。

それが少しの時間だけ違うものになったのだ。

ただ、それだけと言えばそうなのだが、地球から月を見ているんじゃない気分になった。別の星から近くの星を見ているような感覚。

ハッキリと月が隠れるのではなく、ゆらゆら揺れながら隠れているのが、儚く思えた。空前の灯火のようで。

今夜はいい物を見させてもらいました。ありがとう。

科学技術立国への道として私の考えていることを勝手に述べたい。

その1では教育に関して述べたい。教育が全ての始まりだと思う。先ずは3点の改善をお願いしたい。

  1. 日本らしい道徳教育
    世界がグローバル化する中で西洋文化、大陸文化の最も悪い部分が大量に輸入されたように思う。「わたしがよければそれでいい」「わたしは悪くない」自己中心的で言い訳ばかりが多くなり他人のせいにする。
    日本人は概ねこんな種族ではなかったはずだ。武士道とまでは言わないが、西洋の拝金主義から来る思想より高いレベルの教育が必要だと思う。
    例えば、マズローの欲求段階説から学んでもいいと思う。
  2. 教養課程の廃止
    大学改革をお願いしたい。今では大学は勉強、研究する場所というより就職予備校になってしまっている。本来の目的に戻す必要がある。
    その一つの方法が、大学での教養課程を高校までに終わらせ廃止することで、より専門性を高め「好きでなければ耐えられない」大学にして欲しい。
    中高一貫校では6年分の授業を5年で終わらせ高校3年は受験勉強を行うところが多い。受験勉強より大学の教養課程の学習を済ませ基礎学力を向上するほうが賢い子供に育つと思う。
  3. 理科離れの防止
    子供を教育する中で論理的に実例を交えながら説明すると、素直に耳を傾ける子供が多い。論理的、実例といえば科学的な見地が必要だと思う。例えば三平方の定理にしても、人(教師)の教えないことを補助する目的で、子供に直角二等辺三角形の場合の証明を教えたが、興味深く聞いていたように思う。理科が好きな子供は多いのだと思うが、大人(教師)が面白可笑しく教えられないだけだと思うので改善して欲しい。

以上3点だけ述べさせてもらったが、この改善だけで、またこの改善から波及する効果だけで日本の教育の改善は大きなものになると思う。

とにかく、大学へ行って勉強、研究するのでない限り行く必要はないと思う。金儲けとして作られた大学はさっさと撤退するべきである。就職予備校に成り下がった大学に国は補助金・交付金を出す必要はない。

苦言が増えてきたので、今回はここまで。

国家単位での社会全体の燃費では日本がダントツトップな訳だが、他の国には何ら興味のある話ではないようだ。中国なんかは日本の10倍ほど効率が悪い。そんな中で「環境に向けた取り組み……」と声だけは聞こえる。ま、頑張ってくれ。

CO2削減について色々な会合が世界的に行われているが、以前の鳩山元総理が言ったみたいに、日本がCO2削減目標を発表するのって間違っていると思う。

エネルギー効率が10倍も悪い国があり、その国が日本よりも多くのCO2を排出し、環境には興味を示さない。そんな中で何で日本が目標を発表しているんだ?バカじゃないの?

先ず、世界が日本に追いついて、それから世界共通の目標を決めればいいんじゃないか?

こんなお人好しなもんだから世界からバカにされているのに、バカにされていることに気がついていない。

日本って世界最先端のものを作る技術を多く持っていると思う。その技術を頭を下げて世界中に売っている。

ここが、ちょっと違うような気がする。その技術をもう一歩か二歩先に進ませた製品で、世界中から「売ってください」と言わせる位の気負いが必要ではないか。

例えば、日本の大手メーカーが太陽光発電パネルの工場をマレーシアに作るという。規模はその会社全体の半分の規模になると言う。円高で日本で作っても売れないから外国に工場を作るという。

世界に合わせるんじゃなく、世界が日本に合わせなければならなくなるくらい魅力的な製品を作ればいいのではないかと思う。

時間はかかると思うが、そうしないと生き残れないのではないか。

例えば、マレーシアで作った製品をアメリカに売って、日本がアメリカのビーフや小麦を買う金はどこにあるのだろうか?

国策として道を作らなければならない時期に来ているのではないだろうか。

電気自動車が実用化され始め、電力の供給から再構築するスマートグリッドが脚光を浴びているが、電気自動車が少ない社会では容易だろうが、増えてくると心配だ。

電力の需要増加に伴う原子力発電所の建設が不可能な情勢になっているからだ。言わずと知れた震災の影響だ。建設どころか運休中の再稼動も困難な状況である。

昼間利用した自動車へ夜間充電することになるだろうが、夜間電力の消費が大きくなれば、安い深夜料金も維持できないだろう。燃料費が安くなくなれば、電気自動車はクリーンなイメージだけが残る。しかし、その「クリーン」も火力発電ではクリーンとは言えなくなる。

震災まではよかった。電力は低価格で低公害、枯渇の心配も要らないプルトニウムで生産できた。しかし、変わってしまった。高価格でCO2を大量に排出し、いずれ枯渇する石油に頼らざる終えないのだ。

大規模太陽光発電メガソーラーが着工されているが、供給は天候に左右されるので安定しない。

原子力発電所や燃料資源を持たない日本は、社会全体の燃費は世界一だ。しかし、原子力が使えなくなった今、出るか次の一手。

以前、高校生の子と話していたとき、数学の話になって、三平方の定理の証明にまで話が及んだ。結論は、「学校で学んでない。」だった。ただ、a2+b2=c2を学んだだけなのだ。

その後、中学の数学で最初に習う「マイナスとマイナスでプラス」がどうしてそうなるかと言うものの証明というか説明を求めたら、「そうなるものじゃないんですか」と言われた。

なにもこの子が悪いのではない。学問を教える側に問題がある。

数学の先生も大学に行って理系を学んだのだから、こんなことは知っていると思うが、そこに面白味を感じずに面白可笑しく数学を語れないのだと思う。

自分が生徒に教える教科ぐらい好きになってほしいものだ。面白く教えてやって欲しいものだ。

子供達って面白い話に飢えている。

学問的な面白い話を小学生の頃から与えてやると、「賢くなった気分」になれ喜ぶし人にも話したがる。それを継続すると賢くなれると思う。

高校生になってから話したって、そんな話面白くないと一蹴されて終わっちゃう。

だから、「マイナスとマイナスでプラス」はちゃんと教えてあげないといけない。

タイムマシーンと言えば、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンというのがある。

これって、最初はプルトニウムを燃料としていた様だが、未来に行って生ごみで動作するように改良されている。

新しい技術は未来に行って持って来ればいい。と考えれば人は努力をしなくなる。そうすると未来に新しい技術は生まれなくなる。

タイムマシーンで過去に戻って過去を変えてはならないのと同じで、未来のものを現代に持ってくることもしてはならない。

しかし、タイムマシーンが一般的な乗り物になるとよからぬことを考える人が生まれるだろう。

大量破壊兵器やクローン人間と同じで、作る技術はあっても作ってはいけないものになるのではないだろうか。でも作る人が出てくるんだろうな。その時が、地球、人類の崩壊の始まりになるのではないだろうか。

だから、タイムマシーンが出来たときを境に人類の未来はなくなる。そんな気がする。

ワープ技術が生まれて、遠い星へ一瞬で移動できても地球上がタイムマシーンでとんでもないことになっていたら夢どころの話じゃない。

そんな未来が見えます。

2003年4月7日が鉄腕アトムの誕生日とされていたが実際には鉄腕アトムは誕生しなかった。

1000年の未来からやってくるスーパージェッターが乗る流星号はタイムマシーンの機能を搭載することがニュートリノの速度が光速を超えたことで実現するのでしょうか。

1000年の猶予があれば可能な気もするが、そもそもタイムマシーンって何なんでしょうか。宇宙戦艦ヤマトのワープって言うのも時空移動の一種だが、共に1000年経ってもアニメの世界の話なのかな。

ニュートリノが光速を超えることでタイムマシーンが可能になるとの意見があるが、理論的なタイムマシーンの研究は続けられており、時間の進み具合の誤差により時差が発生する実証実験も確認されている。猿の惑星や2010年宇宙の旅、古くは浦島太郎で採用された、ある場所(宇宙船内部)とその外部では時間の進み具合に誤差が生じると言う理論である。

宇宙での話には重力場の影響があるが、そこに重力の影響を受けないニュートリノが関係して実現性が謳われているのである。

宝くじが当たったら。ではないがタイムマシーンがあったら何がしたいか。遠く未来に行っても理解しがたい状況を見る事になるので、私は50年後~100年後の世界を見てみたい。

人類は総じて幸せなのか不幸せなのか。唯それだけを見てみたい。夢がないといわれるかもしれないが、それを見ることで次に見たいものができると思う。

私は、何歳のときにどの様な死に方をしたのか見てみたい。

ニュートリノが光の速度を越えることで、タイムマシンの開発も可能になると言う先生が出てきました。それに便乗して、さらにド素人の私が何でも空想します。

電気が利用されるようになったとき、発電機も伝統も効率が悪く大型であったと思いますが、今ではLEDライトになり消費電力も小さく、懐中電灯で比較すると小型で長持ちするようになりました。

ニュートリノも実用化されれば、カミオカンデ、スーパーカミオカンデが小型化し価格も安くなるでしょう。その時、情報の授受に、即ち通信媒体として利用できるかもしれない。

ニュートリノの速度は光の速度に比較して、そう速いものではない。少し速い程度なのだが、多くの物質を透過する性質がある。例えば地球自体を透過できるのであれば、日本とブラジルの距離は3割ほど短くなる。……大した問題ではないか。

ものの性能が数倍になったところで大きな変化は起きない。何かを越えるとか数十倍、数百倍にならないと変化は起きないと思う。

私は物理学の専門家ではないが、ニュートリノが光の速度を超えたと言っても、少し超えた程度の話で、また、特殊相対性理論が覆ったところで何か変わるのでしょうか。

そう考えると空想の幅が広がらない。

最もタイムマシンが実用されればまったく違う世の中になるだろうけど。

 

最近ニュートリノが光より速いという話題が科学、物理学を賑わしている。

私は物理学の専門家でもなく高校で学んだ程度の知識の半分程度しか理解していない。更に記憶しているかと言う側面で言うと、物理学を殆ど理解などしていない。そんな素人ではあるが、100年も前の特殊相対性理論が覆っても何ら不思議ではないと思う。

しかし、この騒ぎようだ。

今まで、特殊相対性理論の中で光より速いものはいと言う前提で築き上げてきたものが崩れてしまうことへの恐怖。多くの物理学者の研究成果が否定されることへの喪失感に恐れているのではないだろうか。

先に述べたように100年も前の理論が覆ることは不思議なことではないと思うし、当たり前のようにも思う。

ただ、人間の五感で最も速く感じることのできるのは、耳、即ち音速より速い、目、光速より速く移動するものが出現するということはどういうことなのだろうか。更にニュートリノは多くの物質を透過するのである。五感では理解しがたい素粒子なのである。いままで、見えないものは可視化して人が感じるように加工(?)してきたが、それでもピンとこない。

通信方式として光通信が最も速かったものが、ニュートリノに取って変わったとき、ニュートリノで得られた情報が最新で、自然に目で見たものは古い情報になる。

だから何なんだろう。自分で言っていることも更に整理しなければならないが、それがどうしたのだろうか。

近い将来、人は最新の情報を普通に肉眼で見るのではなくHMD(ヘッドマウントディスプレイ)で見るのだろうか。

タイムマシンが現実的になると言う人もいる。

あー。訳が分からん。